コロナ渦がもたらしたもの 価値観の転換点

間違いなくここ3年は、何年も先に振り返った時に大きな転換期だったんだな~と
全世界の人たちが共通に思う時代なんじゃないかと思うくらい転換や価値観の変化があったと思います。

なんといっても、デジタル社会の加速。これが一丁目ですね。
そして習慣の変化。買い物の仕方。支払いの仕方。夜の習慣の変化。

15年くらい前に既にこのような社会(個人の能力が引き出させテレワークをここで始める時代)が来ると漠然とですが、思っていて、最近になって今度は今後の10年後の価値観が見えはじめた今日この頃それは個人間経済圏。

2006年に独立して構築してきた私の世界はテレワーク、SOHOというのがキーワードでした。
そして、それが完全に社会的に確立したのが2020年。
2006年は平日昼間、子供と公園で遊んでいた時は、育メンなんて言葉はあるわけでもなく、
テレワークなんて発想もあるわけではなく、単純に世間は引きこもりのやばい人と
思われ、私もこんなんでいいのかと自問自答するときもあったときから2020年
ようやく時代がフィットしてきた。

そして、今後10年で構築する次の価値観。それは、まだだれもいっていないですが
「個人間経済圏」
すべてのツールはそろっているが、実はまだかみ砕かれていない。
ここ数年かみ砕かれるフェーズにはいり次世代の人がブロックチェーン等を使いこなせるようになるとはじまるのが、この個人間経済圏。

私が造語として勝手に作っただけですが、
労働による対価で収入をえることがなくなる時代の到来とともに
自分の生き方自体に価値を生む時代となり、自分自身で生き方を見つけて
人からの対価取得ルートを作り出し、自分自身の価値を高めて生活していくスタイル。

人が生産をしなくても、勝手に衣食住困らなくなる時代はもう既に来ているのに
今はそれでも働いていることに、大きな歪が生まれることに気づくのがあと5年。

5年後は、何もしなくても勝手に生活ができる時代になる。それはとても幸せなこと
と同時に自分自身でメリハリをつけるために生き方を見つける活動をすることになる。
「生きカツ」とでも呼んでおきましょうか。べつにそんな面倒なことしなくても
勝手にお金が入ってくるならこたつでゴロゴロしていりゃいいけど。
それが逆に苦痛になる時代になるということ。満員電車をさけるために
家でゴロゴロしていたが、今後は苦痛が逆転するということ。
満員電車が苦痛という時代はもう終わっている。

昭和のときから見てみるとそんな世界は「ユートピア」と言われていましたが
それが本当に現実となって到来したときに、「生きカツ」をしっかり行い、
自分自身の経済圏を確立して、人とコミュニケーションをする。
対価は別に要らない。衣食住は働かなくても困らないので。
人間として最低限やるこのコミュニケーションを楽しく円滑にするため
自分の好きな事を見つけて楽しむ。
平成までは、やりたい仕事につける人なんてほとんどいなかった。
これからはやりたい生き方は全員ができる。やりたいように生きればいいので当たり前。
ただそれを見つけるのが大変ということで悩む若者が増える
こんな幸せで贅沢な悩みはほかにはないんじゃないでしょうか。

労働に縛られ定時まで働いで夕方以降は、ビールで今日も一日おつ~みたいなサイクルが
好きで得意な人は、これをやって楽しんでほしい。労働に縛られることが
自分にとって生きがい、わくわくみたいな人も必ずいるはずですので
全員が全員そのようなタイプになるわけではないが、時代の大きな流れはそのように
なっていますし、私の場合は早く、時代の大きな流れをつかむことが得意で
波立つ少し前にそこにたって対応するみたいな発想があたまの中にある場合もあります。
ただ波がきてもとらえられずいつもスルーしてしまいます。



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