akihiro ito一覧

[git] サーバーにレポジトリを作成しクライアントからアクセスを試みる

gitをcentOSにインストールしバージョンまで見れるようになったことは前回の記事で説明しました。

そして、今度はサーバーにレポジトリを作成します。

まずはgitユーザーを作ります。

次にgit用のディレクトリも作ります。

レポジトリの初期化を行います。

共有リポジトリにアクセスできるグループ権限をユーザに追加する

gitグループがテストユーザーに追加されているか確認

以下参考サイト

http://qiita.com/i_am_207/items/920837686ebecbbbc9db

上記にて、レポジトリを作成し、アクセスするユーザーまで設定したので

これからクライアント側でアクセス

使用したのはSourceTreeとGit for Windows

試して出てきたエラーは

「fatal: protocol error: bad line length character: xxxx」

どうやら、ログインはできているが、ログイン後の制御がうまくうごかないようですね。

因みに以下でアクセス

いろいろ調べたところ一般的に以下が多いらしい

「ログイン後のメッセージが悪さしている」ですので

で不要な行をコメントアウトし

で適用

しかしうまく行かず。

私の場合、なんと、ユーザーの権限が低すぎて、SSHが使用できないユーザーで試していたためでした。。

早速使用できるようにして再度チャレンジしたら以下のエラーがでました。

git-upload-pack: Command not found.
fatal: Could not read from remote repository.

Please make sure you have the correct access rights
and the repository exists.

とやると

/usr/local/git/bin/git-upload-pack

となるのでディレクトリは存在する

パスが通っていないのか

そこで

とすると

error: could not lock config file .git/config: No such file or directory

とまたエラーになってしまった。

.git/configに
remote.origin.uploadpackのパスを設定する場合

試しにユーザーディレクトリに「.git」フォルダを手動で作成し再度試したところ
エラーは出なくなりました。

[remote “origin”]
uploadpack = /usr/local/git/bin/git-upload-pack

上記のような内容がconfigに記載されていました。

SSHでログインしたときにSSHが/usr/local/git/bin/git-upload-packの
パスを見れるような設定にする。

試したのが以下

これでエラーがでなくなり、

ローカルでクローン作成時
warning: You appear to have cloned an empty repository.

これは空のレポジトリ作成されたときにでるメッセージ。

ようやく、レポジトリを作成することができました。

早速、ローカルにクローン作成し、コミットしようと試みましたが

今度は

git-receive-pack: command not found

といったエラーこれも同じく

とすることで解決。

これで、コミット&プッシュできるようになりました。



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S3から転用できず



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[ドローン] 農園作業の最適化

伊藤園が茶摘みの最適化を計るためにドローンを活用するという記事をヤフーで見ました。

茶摘みの時期を判断するのにドローンを使用するとのこと。

「茶畑の画像を上空からドローンで撮影。
このデータを解析して茶摘みに最適な日を判断する。」

そしてその判断基準は

「ドローンで撮影した画像を特定の光波長にかけ、
茶葉のアミノ酸や窒素成分、繊維質含有量などを分析し、
茶摘みの時期を効率よく判断する。」

画像認識技術で色彩を取得し、色レベルと過去の最適化時期データベースを

照らし合わせて、茶摘み時期を取得するということだろう。

では、今までどのように茶摘み時期を判断していたかというと。

「熟練者の勘」

とのこと。

この匠の伝統を一気に今風に効率化させてしまうのが今回の狙いのようです。

匠 VS ITによる効率化

の図式が今後の日本の産業に更に切り込まれていったとき、

効率化だけでは測れない、「遊び」の大切さというか、面白さといいうか、良い意味での「無駄」

が恋しくなるのではとも思います。

効率化の寄り戻しは、手間暇かけて、こしらえたんよ。という効率だけでは測れない匠の目。

でも今は、それよりも、最新技術、IoTで最適化。そんな時代ですね。



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