2017年08月一覧

[slack] スラックからPHPのプログラムを呼び出す方法

スラックには強力なAPIがありますのでそれを活用していきましょう。

まず、PHPプログラムからスラックに投稿するやり方はよく見かけますが

逆ってどうやるんでしょうとなったときにチェックしてください。

1.Outgoing WebHooksを使用する

1)「https://slack.com/apps」を開きます
2)「Outgoing」と入力します。
3)Outgoing WebHooksが自動表示されますので選択します。
4)インストールしたいチームを選んでインストールをしてください。
5)Outgoing WebHookの設定画面にて、呼び出したいPHPプログラムをURL指定すればOK!

2.コマンド送信

1)「https://slack.com/apps」を開きます
2)commandを選択します。
3)Slashコマンドが自動表示されますので
4)インストールしたいチームを選んでインストールをしてください。
5)任意のコマンドを設定して、コマンドに対応したリクエストURLを指定すればOK

3.slackアプリを作成して、アプリから「Event Subscriptions」

1)「https://api.slack.com/」を開きます
2)StartBuidingを押します。
3)CreateNewAppを押します。
4)APPnameとDelvelopmentSlackTeamを選んで下さい。
5)CreateAppを押します。
6)左メニューにある「EventSubscriptiion」を押します。
7)Enable EventsのRequestURLに呼び出すURLをしてします。

ここでポイントは、呼び出したPHPの出力結果はJsonで返すようにしてください。
以下の出力内容でOKでした。

$json = file_get_contents(‘php://input’);
var_dump($json);
exit;

8)Subscribe to Team Eventsで、slack投稿時にリクエストが発生するような
TeamEventを追加します。

Event Name Description Required Scope
message.channels

A message was posted to a channel

channels:history

POSTで受け取れるもの

$token=$_POST[‘token’];
$team_id=$_POST[‘team_id’];
$team_domain=$_POST[‘team_domain’];
$channel_id=$_POST[‘channel_id’];
$channel_name=$_POST[‘channel_name’];
$timestamp=$_POST[‘timestamp’];
$user_id=$_POST[‘user_id’];
$user_name=$_POST[‘user_name’];
$text=$_POST[‘text’];
$trigger_word=$_POST[‘trigger_word’];



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[MySQL] TIMESTAMP型を明示的に自動更新させない方法

TIMESTAMP型で属性が「on update CURRENT_TIMESTAMP」となっているフィールドは更新時に自動で最新の日付がセットされるので便利な時もありますが、処理の都合上、更新したくないときは、明示的に更新を避けるような

SQL文を組み込むことができます。

 

日付フィールド名 = 日付フィールド名 のように、現在のフィールド値にフィールド名を入れるようなupdate文を作り実行すればOKです。

update table_name set value = ‘12345’, startYmd = startYmd where id = ‘1234’;



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[SSL] 90日間の無料SSLの紹介

独自ドメインをお試しにでもSSL化したいときに有効。もしくは、90日間スパンで小まめにメンテナンスできる、時間とスキルのある方には有効なサービスの紹介です。

概要:SSL Boxで「Let’s Encrypt」という短期間無料SSL証明書を使ってサイトをSSL化する手順です。

まずは、SSLBoxへアクセス

1.http://www.sslbox.jp/?_ga=2.141003058.104515419.1503365467-471495021.1503365467にアクセス

sslbox

2.新規アカウントを発行

SSLBoxのアカウント発行し、ログインするところまで進めて下さい。一般的なサイトの手続きです。

3.管理画面にログインして左メニューの下にある「新規取得」を押します。

netoul1

4.「その他サーバで利用する」を押します。

netoul2

5.登録情報を入力します。

netoul3

6.WEB認証を選んで「トークンファイル」をサーバーに設置しましょう。設置後「所有者確認開始」ボタンを押します。

netoul4

7.所得証明書一覧にて「管理画面」を押すとSSL情報がダウンロードできるようになります。netoul1

netoul5

9.ダウンロードしたファイルをCoreserverに組み込みます。他のレンタルサーバーも同様に可能です。

SSL用のドメイン設定を行います。

coreserver2

SSL設定メニューにて、該当のドメインを選択し「証明書設定」ボタンを押します。

coreserver1

10.キー登録を行います。

プライベートキーは秘密鍵のことです。(パスフレーズはありません)

発行された証明書はCERT(SSL証明書)のことです。

発行された中間証明書は中間証明書のことです。

coreserver3

12.「ドメイン設定」を押してしばらくすると反映されます。

coreserver4

13.ブラウザでアクセスしたときに「保護された通信」等表記されるようになりましたら完了です。

sslok



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