ポケモンは AR セカンドインパクト

弊社は、ポケモンと同じARを使用して2011年に立川商店街の街コレにARアプリを実験的に出展させていただきました。

その経緯からお話しますと、ARのファーストインパクトは2010年以前の世界カメラですね。

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これにより、カメラ越しにかざすアプリが確立されたと思います。

ただ実用性がないため、珍しさで発展できない状態。実はその更に前に初期微動的に「セカンドライフ」という仮想アプリがはやったのを皆さん覚えていますか。

ミクシーがブースをセカンドライフ上に設けたり、電通が億単位で土地を買ったり。

これも仮想社会が確立されましたが、投資が進みましたが、タイミングが合わず。

(以下はセカンドライフの現時点でのプロモーション動画です。進化している!)

そして、登場したのが今回のポケモンGO!

ポケモンGO!の社会における役割としましては、ゲームそのものというよりかざすという行為がついに浸透したということ。これが大きい。

(但しまだGPS要素が強くてかざすというより、その場所にいったらという行為の方が強いですが)

ポケモンでこういうふうにできるのなら、こんな仕組みや社会はどうということになっていきます。

仮想現実の不動産やイベント。あらゆるアイデアマンが新たな発想で思いつく場が仮想現実の場にあります。

ポケモンGOは多くの人をその世界へナビゲートしました。これだけでも社会的価値は高い。

石原都知事時代のオリンピック招致で既にARによる施設案内は提案されていた。

一気に現実化し大衆化できたことが非常に大きく。本年の大きなシフトになったことは間違いない。

また、画面に集中しすぎての事故や歴史的建造物のまえで礼儀知らずのタップなど、問題点も叩き出されたのも大きい。

※最後にセカイカメラなんと2014年にサービス終了していた。。。なんとこのタイミングなら爆発なのに。数年のニアミスなのですが、タイミングの微差だけでも、羽ばたけないのか。こちらも軽くサードインパクト。

※セカンドライフ久々見てみたらかなり進化していました。継続は力なり。



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