[ネットワーク] プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスの違い

全世界繋がっているインターネット。繋がるには言葉が必要。人間もそう。

でもアフリカ人と日本人ってインターネット程、蜜に繋がれない。言葉が違うから。

インターネットの世界は全て言葉が共通なんです。

どんな言葉を使っているかというとTCP/IPという言葉です。

その言葉のやり取りのひとつにIPアドレスがあります。

IPアドレスは相手の住所みたいなものですね。あなたのパソコンにも必ず

IPアドレスが割り振られています。

この0~255の4つの組み合わせが全ての住所になります。

今住民が爆発的に増えて、枯渇しているという話は、また別の話でありますが

そのあたりはまたそのうち。

IPアドレスはグローバルIPアドレスというのがありますが

これは、全世界でひとつしかない住所ですね。そのIPアドレスが指し示す住所の場所まで

到達し、そこの家の扉の前まで一気に行けます。

そこでプライベートIPアドレスですね。これは、その扉を開け、玄関から先

の内輪のIPアドレスです。つまりその家の中でしか通用しないIPアドレスです。

会社でしたら、その会社内で決められたIPアドレス。

例えば、3台のPCがあれば、その家のプライベートIPアドレスは3台そして

玄関のIPアドレスです。これはゲートウェイと言われているところですね。

つまり、ゲートウェイで外の世界のグローバルIPアドレスと

内の世界(家の中)のプライベートIPアドレスと橋渡しをしているんです。

その橋渡しの役割をしているのがルーターです。

外へつながる線は1つ。内に繋がる線は複数ありますね。

外へつながっている線がグローバルIPアドレスが割り振れていると

考えてもらってよいかと思います。

そして、そのルーター自体のプライベートIPアドレスが通常

192.168.1.1になっています。家の玄関です。ここはデフォルトゲートウェイと

言われています。

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